いつのまにか無くなってしまうものが世の中にはたくさんあります。ご近所の風景から文化遺産、廃墟、自己の存在意義まで、管理人が魂込めて贈るメッセージです。
by neo-trip
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カテゴリ:史跡のある風景( 2 )

松平家(徳川)のふるさと松平郷(愛知県豊田市)

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松平東照宮
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家康産湯の井戸
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松平親氏像、いい男である。
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高月院
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高月院
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高月院から松平郷を望む
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松平郷から少し離れたところに明治時代の舞台がある。
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帰りに五平餅を食べる。200円
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松平家の遠祖は決して名家の出ではなく漂泊の聖遊行僧であった。ただここで徳川家の名誉のためとして、日本では歴史的高所からみれば名家などというものは天皇家を除くほか、本来存在しない。この遊行僧は室町時代の乱世にはこの様な遊行僧が多く、時宗というなんの戒律もない宗旨を奉じ、南無阿弥陀仏をすすめて歩く一種の賎民で、村々の豪家に逗留して、先祖の供養、諸国噺、時に色噺をして村人達を喜ばせたりして過ごし、村に倦きると、紹介をもらって次の村へと行き、何時どこで果てるか解らない一生を送るのである。この様な聖遊行僧が三河の国松平郷に流れついたのが、徳阿弥と呼ばれる僧であった。ところがこの徳阿弥は最初から松平郷に来たのではなく、近所の坂井(酒井)という村に来て、豪家である酒井家に逗留し、そこの娘か後家と情を通じて子供を産ませている。また徳阿弥は全国を行脚するだけに博学で魅力ある男であったと見え、松平家の豪家である太郎左衛門宅に出入りをして、そこの一人娘にも子供を産ませている。太郎左衛門家では、しかたなく徳阿弥を婿に迎えて相続させ、徳阿弥は髪を伸ばして松平親氏と名乗るのである。この親氏が松平家の始祖と成るのである。先に産ませた酒井家とは強い絆で結ばれ、徳川家が天下を取った後も酒井家は譜代大名の中でも別格として大老の地位が約束された家柄となっている。また、この松平家が徳川家として名乗る家康が9代目となるのである。尚神社入口にはミニ資料館(無料)があり、少しは松平家の歴史に触れることが出来るので是非見て欲しい。
神社より歩いて5分程の所に松平氏の菩提寺高月院がある。本堂の左手奥に、葵の紋の石扉の松平氏の墓所があり、松平親氏、二代泰親、四代親忠夫人の墓がある。この寺は明治維新になるまで幕府によって庇護されたが、その後は寂れ、松平家のふるさとは忘れられた存在となったのであるが、平成2年当時NHKの大河ドラマでこの松平が徳川家のふるさととして紹介された。そこで、松平郷を観光名所として周辺整備を始め、行政の 努力によって多くの人々に知られ、今では前に比べれば多くの観光客が訪れる様になった。この、のどかで、何もない山の中からなぜ徳川家の歴史を作る人物が育ったのか考えるとむつかしいがもし想像するとすれば、それは始祖の野望(当初、現在の岡崎の肥沃な土地に進出する)を受け継ぐ以外にこの世の中では生きることが出来ない時代の宿命が、三河気質を作りあげ、そして運を呼び込み、強運な人物を作り上げたのではないだろうかと想像してみた。また、愛知県豊田市はトヨタ自動車の本拠地である。やはり天下を取っている。


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by neo-trip | 2013-05-14 21:43 | 史跡のある風景

忠臣蔵一の不忠義者の墓参りをする

私は忠臣蔵は不公平だと思っている。物語自体は面白いが以前、吉良上野介の墓参りに行ったときに墓前に名君であった殿様が悪く言われるのは悔しいというような碑があった。近くには義理人情で名高い(静岡・愛知県民の間では常識である)吉良の仁吉の墓もあった。関係ないかも知れないが。話を面白くするためには吉良の殿様がものすごく悪い人で無ければならないのだ。赤穂の家臣の中にもやっぱり悪人は必要だ。全員が揃って、さあ討ち入りでござるでは単純すぎるのだ。中には裏切り者や反対する者が必要だ。その代表格が大野九郎兵衛だろう。その大野九郎兵衛の墓が各地にある。静岡県菊川市の慶寿寺にもある。慶寿寺には今川氏の二代目範(のりうじ)氏の墓もある。その裏には城跡もある。どういう経路でこの地に大野九郎兵衛の墓があるのかは定かではないが、大野九郎兵衛は赤穂から大阪、京都、山梨、福島、山形と各地を転々としていたそうだが、この地は山梨への通り道であるからなにかしらの縁があったのかもしれない。
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菊川市八幡神社
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慶寿寺今川範氏の墓
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大野九郎兵衛の墓
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慶寿寺裏の今川城跡より下界を望む
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今川城跡
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by neo-trip | 2012-01-14 18:42 | 史跡のある風景