いつのまにか無くなってしまうものが世の中にはたくさんあります。ご近所の風景から文化遺産、廃墟、自己の存在意義まで、管理人が魂込めて贈るメッセージです。
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カテゴリ:神様の居る山を登る( 1 )

神様の居る粟ヶ岳を登る(掛川・島田)

古代高天原から神様が降りてくるところが磐座である。実際には測量を行う場所である。現在のような暦のない古代、太陽の運行により時を知ることは何よりも大切であり、しかも稲作と関連が深い。具体的に言えば、ある一つの山を基点として、春、太陽が真東から出て真西へ沈む日を春分の日と定める。この日から数えて50~60日後に種まきを始める。
半年たち、秋、再び太陽が真東から出て真西へ沈む日を秋分の日と定める。この日から数えて40~50日後に収穫を始める。
太陽が東北東30度から出て西北西30度へ沈む、勢いの一番盛んな日を夏至と定める。ただ夏至の日は梅雨時なので実際見えない日も多い。
太陽が東南東30度から出て西南西30度へ沈む勢いの一番衰えた日を冬至と定める。だが、太陽は日の出と共に再び蘇っていく。つまり死から再生への日として冬至=新年の祭祀が行われた。
他に立春、立夏、立秋、立冬がある。
粟ヶ岳にはその磐座と測量を行った場所(祭祀場)が残っている。その山を登ってみた。
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磐座
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祭祀場
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余談だが各地に邪馬台国から派遣された卑弥呼のような巫女達が祭祀を行っていた。祭祀とは暦や進んだ文化を利用して農作物の種をまく日を決めたり、科学的な測量をすることである。その進んだ技術を神がかりに見せて各地を納めた。その巫女達のことをヒメと呼ぶ。姫の語源である。
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by neo-trip | 2013-07-21 18:42 | 神様の居る山を登る