いつのまにか無くなってしまうものが世の中にはたくさんあります。ご近所の風景から文化遺産、廃墟、自己の存在意義まで、管理人が魂込めて贈るメッセージです。
by neo-trip
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今に残る久根鉱山の建築物

1731年より1970年まで続いた久根鉱山には明治から昭和にかけてと思われる建物が今も残っている。
明治29年から30年初めの冬に一大鉱脈を掘り当て、それを在来の製練法で銅とした為に大きな公害問題が起こった。旧式の製練から出る鉱煙からは亜鉛酸ガス等の有害煙を大量に放出する為に広範囲の樹木や作物が急に枯死して跡形ない上に岩石の表面が酸化されて剥脱崩壊の状態と成った。 この為に明治31年5月には住民の再三の反対運動の陳情を受け県は採鉱、製練の停止命令を出したが、「同鉱山は足尾にも優る良鉱なれば今後無害の地に製練所を設けて大いに事業を拡張するや」と地元住民も鉱山そのものの価値を認めていた。
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製錬所。酸欠のため出入り禁止。
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ホンダのバッテリー
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救護隊の小屋。
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救護隊の小屋。
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久根鉱山付近の人家

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天竜川が一望のお風呂屋さん。
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私一人貸切である
写真を撮るために道路から降りたり登ったりして汗をかいたので、帰りに天竜川沿いにあるお風呂屋さんに行く。入館料を払おうとすると閉館25分前とのことで無料で入れてくれた。
人の優しさが身にしみる晩夏。
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by neo-trip | 2014-09-23 20:38 | 産業遺跡

今も残る産業遺跡、峰之沢鉱山、久根鉱山(浜松市天竜区)

明治に始まり昭和の戦時期から高度成長期まで峰之沢鉱山の銅は日本の産業を支えてきた。今でも当時の建造物が残っている。また、団地の趣がある従業員の宿舎も残っている。戦時期はここに韓国や中国の人も働いていた。
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峰之沢鉱山従業員の宿舎
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峰之沢鉱山従業員の宿舎
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峰之沢鉱山従業員の宿舎
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峰之沢鉱山選鉱場
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峰之沢鉱山選鉱場
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峰之沢鉱山選鉱場
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峰之沢鉱山選鉱場
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峰之沢鉱山選鉱場
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峰之沢鉱山選鉱場
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峰之沢鉱山選鉱場
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峰之沢鉱山選鉱場


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久根鉱山付近のお店で天ざるそばを食べたのだが意外なほど豪華だった
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久根鉱山付近の町並み
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久根鉱山
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久根鉱山
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久根鉱山
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久根鉱山
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久根鉱山
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久根鉱山
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久根鉱山は江戸時代から昭和の高度成長期まで続いた硫化鉄鉱山です。

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by neo-trip | 2014-05-10 20:47 | 産業遺跡

大井川笹間渡発電所 (島田市川根町笹間渡)

太平洋戦争時、大井川にあった軍の工場に電力を供給するために大井川笹間渡発電所 が作られた。現在ではその場所で茶畑を営んでる方の倉庫となっている。私は発電所までの道が解らず川根温泉の道の駅から河原を歩いて川の中を水浸しになって渡ってきた。茶畑で作業しているおじさんに写真を取らせて下さいというと、どうぞどうぞ好きに中に入っていいよ。と、いってくれた。ずぶ濡れの私を見て、その格好で来たのか?と感心された。他に道は無いかと聞くと、そのおじさんも腰まである長靴みたいなの(釣りの人が使ってるやつ)を履いて川を渡ってくるといっていた。山側に当時は道があって、オートバイも通れたそうだが現在では道が崩れていて通るのが大変らしい。それでも水かさが増えているときはその山側を通ると言っていた。
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笹間渡駅
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帰りは濡れるのがいやなので山側の道を通ることにした。が、とても通れるものではなく結局すべって山から落ちた。足に蔦が絡まって助かったのだが、なんだか上に戻るのがめんどくさくなって蔦を切って滑って落ちた。人間、ここ一番ではあきらめが付くもんだと感心する。足を引きずりながら道の駅に戻った。


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ニホンカモシカに会う
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by neo-trip | 2014-02-16 20:03 | 産業遺跡

SL墓場(島田市金谷)

SLが走っている大井川鉄道の新金谷駅引き込み線の端に野ざらしで朽ち果てた蒸気機関車がある。部品取りかも知れないが、雨ざらしでどんどん錆びてしまっている。だれも手入れをしないのだろうか。
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どこかの鉄道会社払い下げの電車もある。大井川鉄道では他の鉄道会社から払い下げた電車を使用している。
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SLといえば他の地域ではめずらしいと思うのだが、この地域では当たり前でみんなそんなに興味が無いようだ。休日に見に行ったのだが誰もいなかった。こんなぼろいのは見てもしょうが無いか?せめて草を刈って全塗装すればいいオブジェになると思うが。そのうち部品取りにもならなくなるなぁ。これらの車両も大勢の人々の役にたっていた輝かしい過去があったはず。安らかなご冥福を祈りたい。

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by neo-trip | 2014-02-15 18:32 | 産業遺跡

神様の居る粟ヶ岳を登る(掛川・島田)

古代高天原から神様が降りてくるところが磐座である。実際には測量を行う場所である。現在のような暦のない古代、太陽の運行により時を知ることは何よりも大切であり、しかも稲作と関連が深い。具体的に言えば、ある一つの山を基点として、春、太陽が真東から出て真西へ沈む日を春分の日と定める。この日から数えて50~60日後に種まきを始める。
半年たち、秋、再び太陽が真東から出て真西へ沈む日を秋分の日と定める。この日から数えて40~50日後に収穫を始める。
太陽が東北東30度から出て西北西30度へ沈む、勢いの一番盛んな日を夏至と定める。ただ夏至の日は梅雨時なので実際見えない日も多い。
太陽が東南東30度から出て西南西30度へ沈む勢いの一番衰えた日を冬至と定める。だが、太陽は日の出と共に再び蘇っていく。つまり死から再生への日として冬至=新年の祭祀が行われた。
他に立春、立夏、立秋、立冬がある。
粟ヶ岳にはその磐座と測量を行った場所(祭祀場)が残っている。その山を登ってみた。
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磐座
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祭祀場
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余談だが各地に邪馬台国から派遣された卑弥呼のような巫女達が祭祀を行っていた。祭祀とは暦や進んだ文化を利用して農作物の種をまく日を決めたり、科学的な測量をすることである。その進んだ技術を神がかりに見せて各地を納めた。その巫女達のことをヒメと呼ぶ。姫の語源である。
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by neo-trip | 2013-07-21 18:42 | 神様の居る山を登る

古き良き工場跡無くなる(浜松市中野町)

世の中には知らないうちになくなってしまうものがたくさんあります。浜松市の中野町は江戸時代からの宿場町で、浜松では珍しく商店街が生き残っている所です。また、レンガの門や煙突が目印の工場跡が秘密基地にもってこいの場所でした。ここに大型スーパーの「バロー」が出来ることになり、現在ほぼ完成しています。浜松市が商店街に大型スーパーの出店を許す理由が分からない。ここの商店街で使えるポイントカードがこの間廃止になりました。商店街も絶滅危惧種として残さなくてはいけないのじゃないかなぁ。町では長年活用されていない土地なので困っていたそうだけど建物を生かしていい公園になったんじゃないかなぁ。遊休地があったっていいじゃん。関係ないけど、数年前に昭和の味わいの自転車屋が火事で全焼した。好きな景色がどんどん無くなっていくなぁ。
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無くなりました
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無くなりました
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無くなりました
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無くなりました
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無くなりました
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自転車屋全焼す(現在は跡形もない)
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中野町から材木町に行く途中にあるトンネル

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by neo-trip | 2013-03-25 23:05 | 無くなってしまったもの

山の奥の奥、佐久間町奥領家〜山住神社苦難の道

愛車のシビック1200RSが動かなくなったのだが、単なるオイル切れでオイル交換したら調子が戻ったので、試しに山奥に行くことにした。とりあえず佐久間町奥領家にある旧城西小学校野田分校に向かう。途中、北条峠でそばを食べる。野田分校に入るとき近所のおばさんに挨拶してから入った。今年からは、お天道様に顔向けできる生き方をしようと思い、無断で撮影することはやめたのだ。
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北条峠
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民俗文化伝承館(注:土・日・祝のみ営業)
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内部
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内部
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手打ちそばを食べることができる
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野田の景色
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野田分校前
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野田分校
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野田の景色
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水窪から山住神社に行く途中にある布滝
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わき水があった
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山住神社
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秋葉神社への道は通行止めだった
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山住神社から春野町に向かうが、いつ車が動かなくなるのかどきどきしながら走った。結局何事も起こらなかった。人生とはそういうものだ。
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by neo-trip | 2013-02-04 16:54 | 山間の集落を訪ねる

白糸の滝の風物を潰す計画進行中(富士宮市)

「白糸の滝については、平成24年8月27日より富士山世界遺産の構成資産に向けた滝つぼの整備工事を行うため、滝つぼへの通行を規制いたします。工事期間は、平成25年12月までを予定しており、皆様にはご迷惑をおかけしますがご理解・ご協力お願いいたします。
なお、売店通りの売店は通常通り営業しております。」富士宮市のホームページに以上のような記事が載っている。つまり滝近くの売店跡や橋など、昭和の風景を消滅せしめることが目的である。世界遺産を見に来る外人さんにも受けいられるようにしたいのだろう。私などはここに来て一番印象に残ったのは廃墟となった売店と、そんな人間の営みなど関係ない滝の雄大さの対比である。ここにこの売店があったというのは白糸の滝の歴史の一部である。廃墟として100年ぐらい残しておけば名物になるだろう。
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廃墟となった売店を見に行く
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名物富士宮焼きそばが至るところで売っている。
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「滝見橋」の架け替えで「滝見橋」がグッドデザイン賞を受賞しました。ますます風景に情緒が無くなってしまいました。森羅万象神をも恐れぬ所業でしょう。
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by neo-trip | 2012-09-17 21:16 | 無くなってしまったもの

中島飛行機地下工場(掛川)

空襲が激しくなり、各地の軍事工場が被害を受ける中、各地で地下工場が作られた。掛川には中島飛行機地下工場があった。朝鮮の人たちを強制連行したようだ。いまでもその痕跡が残っている。
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by neo-trip | 2012-08-11 21:24 | 戦争遺跡を訪ねて

松菱百貨店取り壊し

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以前の記事より
浜松は戦時中の空襲の影響で昔ながらの建物があまり残っていない。前の市長が以前市内の景観について残さなければならないものは残さなければならないが、古い建物等貴重なものはあまり残っていないというようなことを言っていた。そして浜松には昭和の風景がどんどん無くなっていった。
浜松は古い物は少ないがその分新しい物をどんどん吸収して発展していった。そんな浜松だが空襲でも松菱百貨店だけは残ったというのがいまだに年寄りの間では語り種だ。昔新聞かなにかで焼け野原の中にたたずむ松菱の写真を見たことがある。昭和40年代の高度成長期、浜松市民が「街にいく」と言ったら大抵松菱へ行ったものだ。今でこそ街中や郊外にいろいろ大型店が出店してるが当時は松菱ぐらいしかなかった。そこで若者は最新のファッションを、奥様は高価な品を買い求め、子連れは屋上のミニ遊園地で遊んだ。この屋上には今はどうしても食べたい逸品として「松菱のアイス」がある。普通のアイスほど甘くなく、少しシャーベットぽくもありどこにもない味だった。似た味としては清里の清泉寮のソフトクリームを安い材料を使ってあっさりさせたような味だ。子供の頃は良く通ったのだが、高校生ぐらいになると行かなくなった。今さら松菱なんてというような感覚が若者にはあった。それでも年寄り達は百貨店というとやっぱり松菱であった。その松菱の隣に ヤマタカとかいうおもちゃ屋さんがあり、ここではたまにイベントとして怪獣が来たりしていた。ウルトラセブンのカプセル怪獣ウインダムと握手したとき、べとべとしたのを覚えている。
子供達の遊び場としては児童会館があった。今では場所を移し科学館となっている。児童会館では数十円の入館料で1日遊べた。なんと映画館もあるのだ。映画はたしか無料でゴジラシリーズやサイボーグ009などを見た記憶がある。当時としては未来を想像させるテレビ電話とか、へんなロボットとかもあった。別料金でプラネタリウムを見ることができるが、私達の間では、当時ここでプラネタリウムを見ることができた子供はお金持ちということになっている。ちなみに私は見たことないが、私の奥さんはよく見に行ったと証言している。浜松城近くには市営プールや動物園があり、子供が楽しむものはなんでも街中にあった。
大人になって会社が街中にあったので、よく昼休みとか松菱のアイスを食べに行ったが、あるときそこのおばちゃんに前のアイスはもうないよといわれた。普通のソフトクリームに変わっていたのだ。松菱友の会では会員に無料コーヒーをサービスしていたのにいつの間にかそのサービスもなくなった。私の母はそれを楽しみしていたのだが。松菱は建物を大きく立派にしたが、私達家族には魅力の無いものとなってしまった。
そして松菱はあんなことになってしまった。
市営プールや動物園は取り壊され、一部の浜松市民しか利用しないような公園になっている。ZAZAシティが出来て街も活性化してきてるだろうけど、子供の頃に味わった幸せはもうない。
先日豊川の「ぎょぎょランド」ヘ家族で行ってきた。入場無料で小さな水族館もあり、犬やうさぎなどのどうということのない動物や絵本を見るコーナーなどがあってけっこう楽しんできた。その帰り、豊橋のリサイクルショップに松菱のゴミ箱やライトスタンドが売られていたが、シール(松菱のマーク)はご自分で剥がして下さいと書いてあった。豊橋市民が買ったら松菱の痕跡がなくなってしまうと思うと忍びなく思い、ゴミ箱を買ってきた。このゴミ箱は松菱を愛したお客さん達が利用したのだ。なかなかしっかり作られており、現在仕事場で重宝している。
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聞くところによると戦時中、米軍は東京や名古屋など、都会への空襲で余った爆弾は浜松に捨てておく(空から捨てるので空襲と同じ)決まりになっていた。大迷惑である。まさに鬼畜米英だ。

2012年8月、今更ながら児童会館を懐かしむ展示会が復興記念館で催されている。懐かしむくらいなら文化として残しておくべきだったのだ。
なんだかんだ言って展示会に行ってきた。
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当時児童会館にあったもの
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空襲後の松菱

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by neo-trip | 2012-08-10 23:27 | 無くなってしまったもの